さてさて、お腹を満たしたところで、
午後からルーブル美術館へ向かいます!!
ルーブル美術館はもともとパリ防衛のための砦として建設されたものです。
その後、ルイ14世がヴェルサイユに王宮を移すまでは王宮として
利用されていた時代もあったようです(*^^*)
~ルーブル美術館~
まず特徴的なのは、その外観!!
中央に大きなガラスのピラミッドがあり、その周りを囲むように建っています★
映画「ダ・ヴィンチコード」でもしっかりと映っている場所ですね♪
では、さっそく中へ入ってみます★
ピラミッドの下は、こ~んなに広いんです(゚д゚)!!
美術館の中には本当にたくさんの美術品がありました!!
そしてどの絵画も大きい!!壁いっぱいの大きさです!
↑この絵はダヴィッド作『ナポレオン1世の戴冠式』
私としては、この旅行で1番見たかった絵画です!!
実は前日、ヴェルサイユ宮殿の中で入ることのできなかった
戴冠の間にも同じ絵画が飾られているんです★
このスケールの大きさと細部まで描かれている美しさに
あ~もう、感動(;_;)!!!
そして皆さんよくご存知の『モナリザ』!
やはりここはとっても人気!人だかりがすごい!
大きな絵画が並ぶ中で、モナリザはとても小さな絵でした!
モナリザの対面には、
美術館の作品で最大の大きさを誇る『カナの婚宴』
約7m×10mの大きさに圧倒されました(゚д゚)!
水がブドウ酒に変わる、聖書の奇跡の話をもとに描いています。
『サモトラケのニケ』
大階段入口近くに置かれていました!
ニケはギリシア神話に登場する勝利を表す女神です★
とても神秘的でした+゜*。
『ハムラビ法典』
約2mの石碑の下部には、
「目には目を、歯には歯を」で有名な法典が書かれています。
『ミロのヴィーナス』
誰でも1度は教科書などで目にしたことがあるはず!!
両腕がないからこそ、より強調される
体の曲線がとてもきれいです★
学生もこれは「よく見る!」「お~!」と、
いろいろな角度から しばし鑑賞を楽しんでいました♪
教科書でよく見かける絵画や彫刻などを
たくさん鑑賞することができました!!
《~ヨーロッパ研修旅行の思い出~続く★》