新年あけましておめでとうございます!!
研修旅行ブログのほうは少し間があいてしまいましたが、
これからどんどん更新をさせて頂きます(^O^)/
本年もよろしくお願い致します✿
さてさて、まずは前回の復習を。
ここからヴェルサイユ宮殿に向かったんだよね~(^O^)/~~
~ヴェルサイユ宮殿~
パリ市内からバスで30~40分程度で到着★
まずは正面の門の前で記念撮影♪
世界遺産であるヴェルサイユ宮殿は、フランス革命が勃発するまでの
約100年間、政治や文化の中心としてその名を轟かせました!
ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世の3代にわたって
王族が生活をしていた場所です✿
とにかく広い!!
その敷地は庭園も合わせると東京ドーム約220個以上とされます!!
写真は宮殿裏の庭園です↓
まずは宮殿の模型を見ながら、間取りを説明して頂きました♪
部屋と部屋の間に廊下などがなく、部屋がひと続きになっているのが特徴です!
では、さっそく宮殿内へ入ってみましょう★!
①王室礼拝堂
ルイ16世とマリーアントワネットの結婚式が
行われた場所です(*^^*)
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②ヘラクレスの間
まるで美術館のように壁画・天井画が!!
部屋の奥の壁画はヴェロネーゼ作、
「パリサイ人シモン家の宴」という作品です。
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③豊穣の間
王室の人々や貴族たちが飲み物や軽食を嗜んだ部屋です。
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④ヴィーナスの間
太陽王と呼ばれたルイ14世を讃え、中央にはルイ14世の像、
太陽の装飾や神話を描いた天井画がありました✿
実際にはビリヤードの部屋として使われていたとか…(*^^*)
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⑤マルスの間
夜の宴のとき、音楽とダンスの空間として使用され、
「舞踏会の間」とも呼ばれます♪
赤い壁と大きなシャンデリアでとても華やかな空間です!
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⑥メルクリウスの間
天井には水星と商業の神、メルクリウスが描かれています★彡
ルイ14世が亡くなったとき、遺体が1週間安置された場所でもあります。
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⑦アポロンの間
壁にルイ16世とルイ14世の肖像画が対面するように飾られています。
2人の性格はとても対照的で、
ルイ16世(写真左)は優しくおだやかで、長身だったそうです。
髪の毛が白いのは白髪ではなく、おしゃれのため小麦粉をかけ白くしていました★
ルイ14世(写真右)はプライドが高いけれど、低身長だったため赤いハイヒールを履いています!
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⑧戦争の間
大理石の彫刻がとても美しい部屋です。
壁中央のレリーフは軍事勝利を表す馬乗りのルイ14世!
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やっとたどり着きました!!
ここがヴェルサイユ宮殿の1番の見どころ!!
⑨鏡の回廊
全長70mを超える回廊の窓からは、庭園が見えるようになっています!
窓と向き合うように17枚の大きな鏡が置かれ、
光り輝く美しい空間です!!!
ちょうど窓から西日が入る時間帯で本当にきれいでした!!
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このあと、「王の寝室」や「閣議の間」も見学させて頂きました!
↓これは「会食の間」です。
このテーブルで王様がひとりで食事をとり、
周囲に見物人が立ち並んだと言われます(^_^;)
きらびやかな生活の中でちょっとした苦労も伺えました。
「王妃の寝室」や「戴冠の間」は、残念ながら今回工事中とのことで断念。
けれど、300年以上も前の建物がこうして残されていることに
本当に感動しました!!
王様やマリーアントワネットが暮らしていたことを想像しながら、
とても楽しい時間を過ごすことができました♪♪
《~ヨーロッパ研修旅行の思い出~続く★》