調理師科1年制の生徒達は、今日、食品学と食文化概論の授業の一環ということで

「城下町松江の街歩きと明々庵の茶の湯の文化にふれる~松江の食研究~」と題して

各所で説明をしながら、松江市内を徒歩にて巡りました♪♪

DSC03326

DSC03339

DSC03338

DSC03340

松江市内には、日本三大茶会の一つで秋の文化催事として親しまれている「松江城大茶会」があり、日本三大銘菓の一つでもある「山川」や、全国に誇れる茶室の「明々庵」があります。

その明々庵にて茶の湯の文化に触れることを最終目的として開催しました☆

明々庵に到着し、階段を登って顔を上げると松江城が見える素敵な景色が広がりました!!

DSC03342

DSC03346

まずは松江の歴史、特に松江藩七代藩主松平治郷(不昧)公についてのお話を聞きました。

DSC03347

その後、不昧公好みの三大和菓子である「菜種の里」と「若草」を頂き、薄茶を頂きましたヽ(^o^)丿

DSC03349

DSC03352DSC03353DSC03355

薄茶を頂いた後、施設の案内もしていただきましたよ~♪

DSC03357

普段、なかなか聞くことのできない松江の歴史や、薄茶の頂き方などをご指導頂き大変勉強になりました!!

薄茶を頂く時には、ぎこちなく、正座で足がしびれて立てない生徒もいたりという場面もありましたが(^_^;)

いつもの授業と違い、遠足気分で楽しそうでした(*^_^*)

また、自動車で通っていたら気付かないような、松江の様々な景色を見ることもできて私自身も楽しい時間となりました♪

私は久々に長距離を徒歩で移動したので、明日はきっと筋肉痛です(笑)