昨日の製パン実習はクロワッサンを作りました!

(もちろんそれだけではないですが)

おそらくほとんどの学生が”人生初のクロワッサン作り”だったんでは?

パン作りは好きでもクロワッサンはなかなかハードルが高いでしょう。

 

ホテル時代のクロワッサンの折り込み作業は、

早番の生地を捏ねる人がバゲットやら何やらをやりながら、

なおかつクロワッサンの折り込みもあいまあいまで

こなしていかんとアカンというかなりハードなことをしてました。

何がハードってパンの製造場って、オーブンがすぐ近くにあるんで

むっちゃ暑いんですよ。

その暑い部屋からクロワッサンの作業をするために、

冷蔵庫に入るんです。

(クロワッサンの折り込み作業用に、リバースシーターという

便利な機械が冷蔵庫にあるんです)

入ったときは良いんです、入ったときだけは。

10℃以下の冷蔵庫ですからね、汗もかいてるんであっという間に

冷えるし、粉は舞ってるしでかなりキツいのは想像していただけるかと。

 

そんなところと違って普通に常温の部屋での折り込みですからね、

なかなか難しいことをやらしてるんですよ。

窯出ししてるときの感想は、みんな意外とうまいこと出来てるなぁ、です。

まだまだですよ、そんなにすぐに綺麗に折れるわけないんです。

初めてにしては、ですよ。ビギナーズラックかもしれませんしね。

次回もう一度やってみれば分かりますね!

 

クロワッサンの寿命は短いんです。

このパンこそ焼きたてが旨いんですよ!

私もそうでしたが、みんなクロワッサンの実力をよく分かってないんです。

せめて写真だけでも!と思いましたが、

”ひとりごと”は例によって想像してもらうだけです。

インスタの当番じゃないので、写真もありませんけどね、実は。笑