大田市にあります、島根県農林大学校の先生方、学生のみなさんから

ご指導いただきながら農業体験をさせていただきました。

「食の6次産業化プロデューサー検定レベル1」の資格取得のための

カリキュラムですが、生産の現場を体験し、青果物の理解を深め、

調理に生かすことを目的としています。

 

普段、なかなか体験することができない、貴重な体験をさせていただきました。

たくさんのハウスが並び、それぞれに担当される作物があるとのことです。

トマトの収穫。

傷つけないように丁寧に扱います。

メロンの播種。

繊細な作業ですね。

ナスの定植は「上手ですね」と褒めていただきました。

イチゴのハウスはとてもいい香りがしました。

受粉のために、無菌のハチやハエを飼われているそうです。

試食もさせていただきました。

説明や感想をメモします。

品種によって味はもちろん、色や形にも違いがあって、

適した食べ方も様々だそうです。

パック詰めも体験させていただきました。

スーパーに並んでいるのが当たり前だと思っていた農作物は

生産に時間も手間もとてもかかることであると、改めて

学ばせていただきました。

大切に育てられた作物の魅力を引き出せる調理師になってほしいと

思います。

島根県農林大学校のみなさま、ありがとうございました。