調理師科1年制と2年制1年生合同であんこう鍋の実習を行いました。
捌かれる前のあんこうを記録できませんでしたので、池野先生の描かれたあんこうを
ご覧ください。すみません。
あんこうといえば、みなさんご存じですか?
島根県浜田市では、あんこうの水揚げ量が、下関漁港に次いで全国第2位なんですよ!!
そして、浜田市と当校は、「進学・就職」に関する連携協定を結んでいます。
地域の食を次世代に繋いでいくためには、調理人の確保や育成が不可欠です。
そこで、浜田市との連携協定を結び、たくさんの魅力を学生に伝え、
Iターン・Uターンをサポートしています
では、実習の様子をご紹介しますね。
池野先生が学生に「あんこうの七つ道具」を含め、細かく説明しながら、
つるし切りで捌かれました。
これは、きも・・・これは、ぬの・・・これは、水袋・・・
これは、、、という具合いですが、初めて見る学生がほとんどで
見るだけで精一杯でした。
捌かれたあんこうを、助手の学生が冷たい水で水洗いしました。
がんばりましたね!
きもはしっかりたたいて割り下にします。
完成しました!
初めて食べる学生もいましたが、おいしくいただきました。
今回のあんこうの実習を通して、地域の魅力を再発見し、伝えてくれる
調理師、社会人になってほしいと願っています。