近頃の西洋料理実習は、鴨や羊を食材に使用しています。
今から数年前、スーパーでたまたまラム肉を発見して、
「テレビとかで見るけれど、どんな味だろう?」と思い購入し、家で焼いて食べたことがありました。
とてもクセが強くて・・・苦い思い出があります。
実習では、ラム肉のフィレの部分に香草パン粉と脂を巻き形を整え、
塩生地に包みオーブンで焼きました。
塩生地の部分を外して、ラム肉を取り出して食べます。
苦い思い出がうそのようです。
香草パン粉がクセを和らげ、食べやすい味になっていました。
そして、塩生地で包んで焼いたためか、肉も柔らかくてジューシーでした☆
食材の特徴を捉えて、適切な調理方法を選択することの重要性を実感しました。