ソムリエコース2日目の授業では、

国ごとのワインの特徴などについて学びました(^^)

その中の一部をご紹介します★

 

ワインは様々な国で製造されていますが、その土地の気候に合ったその土地ならではのワインが追及されているそうです✨

一般的にぶどうの製造やワイン醸造に適した地域をワインベルトといって…

北緯30~50°、南緯20~40° 、年間平均気温が10~20℃で年間降水量が500から800ml、ぶどうの花の開花から収穫までの時期の日照時間が年間1250~1500時間

という条件がついているそう🍷!!

日本でもワインは作られていますが、日本よりも降水量が少なくて乾燥した地域や水はけがよい(水分がたまらない土壌)の方が適しているそうです。

 

また、ワインボトルの形の特徴についても学びました!

フランスのワインの産地を簡単に見分ける方法がボトルの形の違いだそうです★

例えば一番左のワインボトルはなで型!!

これはブルゴーニュワインなんだそう☆ブルゴーニュ型ともいわれるみたいです!

真ん中のボトルはストレート型といわれ、ボルドーワインに使われるボトルです。

一番右の大きいボトル(これは2本分の大きさ)はシャンパーニュ型のボトル♪

 

①と③は似ていますが、大きな違いは口の部分!!

ブルゴーニュ地方のワインはコルクが中に埋まっているのに対し、シャンパーニュ地方のワインはコルクが上に出ていて金のシールで覆われているそうです✨

また気圧で瓶が割れないように重くなっているんだとか✨

 

授業なので、テイスティングすることは難しいですが、ワインの製造方法やぶどうの品種の違い、産地の違いなど、ワインの知識がどんどん深まる内容でした☆

また、3日目、4日目には実際にワインを注いで色を見たり、香りをみたりするそうです(^^)

残り2日、しっかり知識を吸収していってほしいです!!