全国調理師養成施設協会が主催する、
調理技術コンクール全国大会が、
2月25日・26日の二日間にわたり行われました。
この大会は11月の地区大会で勝ち上がった調理師を目指す学生が
一同に集まり調理技術を競う全国大会です(^_^)b
今回、当校の調理師科一年制 野上萌衣さんが
中国料理部門で全国大会に出場しました!!
地区大会では、調理の基本技術3課題を行い得点を競うものでしたが、
全国大会は難易度があがり、2種類の主材料を使って
前菜・主菜・椀(吸物)などを作ります。
調理技術はもちろん、衛生面・調理態度・きれいさなども審査の対象となります。
地区大会を通過した148名が出場し、
中国料理部門は34名の出場がありました。
中国料理部門の課題は、「海老(ブラックタイガー)を使用した前菜1品」と
「豚肉(ロース)を使用した主菜1品」を制限時間内に調理するというものです。
全国大会出場が決まってから、どのような食材を使って、
どのような料理を作るか、調味料、作業工程、時間配分はどうするかなどを
細かく決めていきます。
当校で中国料理を教えてくださっており、
「爸爸厨房(パパちゅうぼう)」の代表をされている細木育郎先生に
ご指導いただき、メニュー決めや夜遅くまで練習をしてきました。
当日は緊張の中でしたが、練習通りの作品を作ることができ、
練習の成果を発揮することができました!!
残念ながら入賞することはできませんでしたが、
ここまで一生懸命夜遅くまで練習を重ね、
頑張ってきたことは決して無駄にはならないはず!!
野上さんお疲れさまでした(^^♪
細木先生ご指導いただきありがとうございました!