今回で第4回となります、全国の高校生を対象とした『食の縁結び甲子園』が11月9日にくにびきメッセで開催されました。

全国の予選を勝ち抜いた高校生10チームが島根に集い、島根の食材と各チームの地元の食材を組合せて料理を作る…というものをコンセプトに、今回は『丼+汁物+デザート』の組み合わせで料理を考案!

当校学生は、初回から大会のサポーターとして参加させていただいております。

 

引き続き今年も役割は一緒!

『各高校生チームの大会ブースでの調理作業サポート』でした。

こちらは実際に一緒に調理をするわけではなく、調理機器の使い方や、作業中の問題点などを解決するアシスタント的な役割になります。

 

大会前日に出場する高校生たちと顔合わせを行い、

いざ当日!

まずは高校生によるプレゼンテーション。

パワーポイントや寸劇など、チームの特徴を活かしたとても上手なアピールタイムでびっくり!!

たった5分の中で、情報をわかりやすく伝えるスキルが高校生なのにとても高かったです(*^^*)

 

その後は調理審査へ…。

大会中は、各高校生チームのブースに1名ずつ学生を配置し、選手たちの調理作業を見守ります。

ところどころでコックコートを着て立っているのが、当校の学生たちです!

なんか今年は観客の方も多いような…学生も高校生たちも緊張の面持ちです。。。

 

実際、去年も参加してる学生はリラックスしている学生もいましたが、

今年が初めての1年生は少し不安そうなこもちらほら^^;

そんな中、高校生の調理を見守っていました。

 

今年も、大きなトラブルもなく調理作業は終了!!

真ん中のテーブルに盛り付けられた料理を見ながら、審査員の方の質問タイムが始まります。

ちなみにこの裏で学生たちは各ブースの洗い物!

限られた時間でしたが、破損などもなく、スピーディな動きで行えたようです。

 

今年もなかなか結果が読めませんでしたが…なんと優勝校が2校!

まったくの同点だったようです。

1校目は北海道の三笠高校。

こちらは大会の上位常連で過去2回優勝というめっちゃレベルの高い高校です!

去年の雪辱を果たし、とても嬉しそうでした!

北海道のジビエである鹿を使用したり、デザートの発想力だったり、目からウロコ!!

 

そして2校目は島根県の出雲農林高校!

地元の学校が初優勝を果たしました!!

八岐の大蛇をデザインした丼や勾玉、草薙剣など…出雲を感じさせる要素たっぷりの内容でした(^^)

どちらの高校もよく短時間でここまでできるなーと!

手際の良さも相当練習している証拠ですかね。

驚きました。。。

 

料理を見ながら、ぽそっと

『栄養士科の給食カフェでもこれくらいできたらなー』とつぶやいたら、

栄養士科の学生に速攻『無理っ!!』ってツッコまれました 笑

まぁ影の目標として、カフェで提供する料理ももっとよいものに!と気を引き締めるいい機会となりました。

 

そして

今年も恒例、最後にパシャリ☆

みんなお疲れ様でした!テストも頑張ろうねー!!