先日の「関西弁講座」では当校講師のT先生が一番喜んでくれはりました。
T先生も実は関西出身なので、「ほかす」「なおす」は日常語で使ってはったとか。
「なおす」は今でもフツーに使てる(つこてる)で!って言うてはりまして、
「あれ、おもろいからもっとやりなはれ。」
という激励(命令?)までいただきましたので、第二弾!いきます!!
そのT先生のお子さんから言われたらしいんですが、
私達関西人は一語のモノを必ず伸ばして言うらしい・・・。
例えば、「手」は”てぇ”「目」は”めぇ”、「歯」は”はぁ「血」は”ちぃ”等々。
さらに「~が」とかの接続詞?を言わないので、喋るとこんな感じ。
「手ぇ痛いわ~」とか「うわっ!血ぃ出た!!」はたまた
「こないだから歯ぁ痛いねん!」・・・と、こうなります。
う~ん、当たり前すぎてこれが関西人特有ということすら言われるまで気付きませんでした!
更に、皆さん歯ぁ痛なったらどこに行かはります?
もちろん「歯医者さん」ですよね?
ほんなら目ぇが痛なったら?
私とか嫁はんは迷わず「目医者!」って言いますが、
普通は「眼科」て言うらしいですね・・・。
「目医者」って関西弁?変なん?誰か教えて!
関西弁てこういうブログとか、メールで書くの結構手間なんですよ!
上記の「行かはる」とか「痛なる」とかって、一回「行く」「痛い」って
書いてから一字削除してから書き足すという、ひと手間が必要なんです。
なかなかめんどくさいのでホンマは標準語で書いたほうが楽なんです。
しかしそこは私らしく頑張って変換していきますよ!これからも。
あっ!それともう一つ思い出した!
最近言わへんようになったけど、「とりにく」のことは「かしわ」って言うてました。
こっちでは言わへんらしいですね。
島根暮らしが長くなってくると、どんどん関西弁が薄れていって
そのうち出雲弁になってしまいそう・・・!(汗)
そうならんようにもっと関西弁喋らんとあきまへんな!