前回のブログで調理師科1年制と2-1は世界各国の料理を作って提供すると、お伝えしましたが、
少しだけ内容を紹介しようと思います。韓国・中国班の韓国の1品はユッケジャン(韓国スープ)ですが
試作で鶏ガラと葱、生姜を使ってベースとなるスープから頑張って作っています。
タイ・ベトナム班からはタイの料理はグリーンカレーを最終調整中です。
辛さと甘みのバランスが重要なのですが入れる具材や炒め方、ココナッツミルクのちょっとした量で
味が変わります。辛さをどの程度にするかポイントです。
トルコ・エジプト班からはトルコ料理のハムシピラウ(鰯のピラフ)を紹介します。
トルコはピラフ発祥の国になります。玉葱、松の実、レーズン、ニンニク、お米を炒めたものと
鰯を重ねて並べてから炊きあげ、鰯の旨味がしみ込んだピラフになります。
今回は6カ国の内の3品を紹介しましたが、次は残り6カ国の中から3品紹介しようと思います。
試作は最終段階ですが、実習室では色々なスパイス、香辛料、ハーブ、肉、魚、を焼いたり
煮込んだり揚げたり色々な香りが漂っています。
味もですが学園祭の時は香りも楽しみにしておいてください(^O^)
次回は残り6カ国のう中から3品紹介したいと思います。
※画像はローズマリーという香草の画像です※
甘い香りとほろにがさがあり強い芳香が特徴です