第53回技能五輪が12月4~7日の日程で行われ、日本料理職種の島根県代表として選ばれた調理師科2ー2の嘉本さん、
古藤君のコーチ役として一緒に東京に行ってきました。
前にもブログに書きましたが厚生労働省が主催する大きな大会で若者の技術水準の向上、専門技術者の育成を目的とした
23歳以下の若者が参加できる大会です。今回も41の職種に約1200名の選手が参加しました。
日本料理職種の第1課題は、小鯛活なます姿作り 第2課題は、牛蒡と鴨の小袖焼き・菊花蕪甘酢漬け
第3課題は芋寿司手綱巻き・蓮根甘酢漬けになります。
現場で活躍しているプロに交じって緊張しながらの大会でしたが無事に作品を時間内に完成させることができました。
同世代の若者との交流…技術、凄さを目の当たりに出来たり他の職種に参加してる島根県の選手とも交流でき、生徒も貴重な
経験が出来ました!
沢山練習した事、今回の大会で経験した事を生かして卒業した後も頑張ってほしいと思います。
2人とも御疲れさまでした!
☆開会式があった千葉の幕張メッセの様子です
☆競技開始前の緊張した様子です
☆作業中の様子です
☆完成した料理です
☆日本料理に参加した各県の選手と島根県から参加した仲間です