今回の研修旅行のメイン!!
調理師科はフランスの名門料理学校“ル コルドンブルー”
製菓衛生師科はフランスの提携校“ベルエ・コンセイユ”での研修です!!
ル コルドンブルーでの研修はヨーロッパ研修旅行が始まって以来今回が初めてです!!
私もとっても楽しみにしていました♪
ホテルから路面電車や地下鉄を乗り継いで住宅街??のようなところを歩いて行くと見えてきました!!
教えていただくのは素敵なパトリックカールス先生(*^_^*)☆
メニューはというと
“バジリック風味手長海老”
手長海老の殻を取り除き、背びらきしたところにバジルの葉や塩コショウ、オリーブオイルなどを挟み、パートブリックという薄い春巻きの皮のような生地で巻いて周りはカリット中はジューシーで、海老はとても甘い一品でした♪
“ういきょうとアネット風味鯛のデュエット”
鯛を2通りの調理法で仕上げて、一皿に盛り付けていく料理でした。
一つはタルタルといって、3枚に下ろして皮を引き、細かく切った鯛の身をハーブやオリーブオイル、塩、レモン汁などで和えたもの。
もう一つは3枚下ろしにした鯛をフライパンで香ばしく焼き上げてい決ます。
ソースには鯛のだしを煮詰めたものを、付け合わせには“ういきょう”と呼ばれる野菜を千切りしたものや何種類かの香草を混ぜ合わせたサラダが添えられています。
香草の香りがとてもさわやかでした☆
“ローストした無花果のタルト”
土台のタルトの上にはピスタチオ入りのアーモンドクリームを塗り、塩とバニラビーンズ入りのバターでローストした無花果が乗ったタルト。ほんのり塩味がアクセントで、今までに味わったことのない美味しいタルトでした♪
もちろん先生はフランス語で話されるので、通訳には日本人のサイトウヒロコさんがついてくださり、日本語に訳してくださったり、調理の解説や、私たちの質問にも丁寧に答えて下さいました。
本場のフランス料理を教わる機会なんて、滅多にありません!!みなさんとても勉強になりましたねヽ(^o^)丿
是非、自分でも作ってみたいと思います!!