市場から歩いて10分くらい。ヴェルサイユ宮殿に到着☆
この日は混んでいなかったため、すぐに宮殿内に入ることができました(*^_^*)
まずは王室礼拝堂。マリー・アントワネットとルイ16世の結婚式が行われた場所です☆
ヴィーナスの間。ここには有名な天井画のヴィーナスが!
ルイ14世が、太陽と芸術の神、アポロンに献じられたとされる部屋「アポロンの間」
ここには、ルイ16世の肖像画がありました。ルイ16世は、その日・その時の気分をあるもので表していたそうです!
なんとそれはカツラ!
そのため、300種類以上のカツラを持っていたそう☆口数の少ない寡黙な王であったルイ14世。彼の世話のする側近たちは、カツラでその日の気分を判断していたんですね~(^^)
そして、戦争の間を過ぎると・・・
鏡の回廊☆
王族の結婚式など華やかな祝典の舞台となった鏡の回廊。
写真では伝えきれませんが、壁に装飾された357枚の鏡と、シャンデリアがとても華やかで綺麗でした!!(*^^*)
平和の間。主に王妃が遊戯室として使用した場所です。
暖炉の上にはルイ15世がヨーロッパにもたらした「平和」を表現したとされる絵画。
王妃の寝室☆
現在公開されている家具や装飾はアントワネット時代のものだそうです。
花柄の壁紙やベッドカバーが素敵でした☆当時、女性たちが彼女を支持し、持ち物や髪型を真似ていたというのが分かる気がします(*^^)
見学も終わりに近づいてきました。
戴冠の間には、ダヴィット作「ナポレオン1世の戴冠式」が飾られていました。
ここにあるのは、ダヴィット本人によるレプリカで、オリジナルはルーブル美術館にあるそうです!このヴェルサイユにある「ナポレオン1世の戴冠式」とルーブルにある「ナポレオン1世の戴冠式」にはある違いが・・・!!
間違い探しはルーブルに行ってから♪♪
宮殿内の見学が終わり、庭園へ♪
工事中の場所もあり残念でしたが、本当に広い庭園!!
この噴水庭園。もともとヴェルサイユには水をひく高地がなかったので、10km離れたセーヌ川から水をひいてきて造営されたそう!水なき地に水をひく力=自然をも変える力が自分にあると民衆に思わせたいというルイ14世の意図があったとも言われているそうです!!
この後、お土産屋さんで買い物をしてヴェルサイユを後にしました♪