夏に続いて、今週から選択授業が調理師科、製菓衛生師科でスタートしました。
昨日、ソムリエコースにお邪魔すると・・・
チーズについての勉強中でした。
チーズに一番合う飲み物といえばワイン!
チーズは「乳」、ワインは「ぶどう」といずれも単一の原料から作られ、
その結びつきの歴史はどんな食品や飲み物よりも長いとか。
ちなみに、日本で販売されているチーズの多くがプロセスチーズ。
(プロセスチーズはナチュラルチーズを原料に、加熱して再成形したものです。)
そこで、今回はワインと一緒に食べられているナチュラルチーズを試食!
試食したチーズは、全部で4種類。
①ブルサン
クリーミーなフレッシュチーズに黒胡椒が入っています。
大変食べやすい味でした。
②カマンベールチーズ
日本のスーパーでもいくつかの種類をみるようになったカマンベールチーズ。
独特の白カビの風味と、とろ~っととろけるチーズがいいですね。
③ジェラール
海水で洗って作られるチーズとのこと。
ちなみに、丸いチーズは真ん中に芯があるから、放射状に切るそうです。
とろ~りとした感じで、香りもしっかりあります。
私は、ちょっと苦手でした。
(だって、標準寒天培地で菌を培養したような香りで・・・)
④ゴルゴンゾーラ
ゴルゴンゾーラはまろやかなドルチェと、刺激の強いピカンテというタイプがあるそうです。
今回はゴルゴンゾーラ・ピカンテを食べました。
塩分を強く感じましたが、コクがあって、クリーミーで美味しい!
4種類の中で、私は一番好きなチーズでした。
そして、先生の手作りのイチジクのコンポートを乗せて食べると、
また違った味を楽しむことができ、
チーズの楽しみ方の幅が広がりました!