先日、栄養士科2年生にて
島根県の国際交流員ハキモヴァ・リリヤさんによる国際交流授業が行われました♪
タタールスタンのご出身のリリヤさんに、
自国のご紹介や食文化などについて、お話をしていただきました。
特にリリヤさんの地元であるカザンについては、
綺麗な街並みや、美術館や図書館、結婚式場などの建築物、伝統的なお祭りなどなど、動画を交えながら紹介していただきました。
タタールスタンの伝統的な料理もご紹介いただきました♪
じゃがいもを使った料理が多いそうです。
また、チャクチャク(写真右上)は麺を揚げてはちみつをまぶしたもので、家庭でもよく食べられるお菓子だそうです♪ 事前学習で調べている学生も多かったチャクチャク。味が気になりますね(^^)
質問タイムでは、学生からたくさんの質問がでました♪
Q.日本に来てびっくりしたことは?という質問には、
日本は様々な技術が開発されて進んでいて、ロボットを使ったりしている分野もあるのに、一方では多くの職場でFAXを使っていたりと、そのギャップに驚いた!!
飲酒運転をしそうになっている友達がいたら、自分が運転するわけでなくても、それを止めないといけない日本のルールにびっくり!(タタールスタンでは、自己責任なのでとめたりはしないみたいです…(*_*))
とのことでした!
その他にも、国際交流員になった経緯や日本語の勉強方法(リリヤさん、とても日本語がお上手でした✨)など、たくさんの質問に答えていただきました。
リリヤさんから見た日本のことなどもお話いただいたことで、学生たちが日本のことを見直す良い機会にもなったかなと思います!
学生の感想を一部ご紹介★
・異文化に触れることで、新たな発見があった。料理にも生かせると思うので、これからもいろいろな国について学んでいきたい。
・日本との違いをたくさん知ることができたし、まだまだ私の知らない国がたくさんあるということが分かりました。
・リリヤさんの話を聞いて、自分が少しでも興味を持ったことはしっかり調べるようにしたいと思いました。
リリヤさん、ありがとうございました!!(^^)
最後に…授業終了後の控室での様子↓
司会をしてくれた学生とさらに話がはずみました(^^♪