カヌレ、最近は専門店もできているくらい人気な
洋菓子のひとつ。
今週の洋菓子実習ではカヌレを作りました。
カヌレ ド ボルドー
ボルドー地方の伝統的なお菓子でワインの製造で卵白が
使われ、その残りの卵黄を使うために考え出されたという説が
あります。
小さいお菓子ですがその中身は濃厚で
バニラ、ラム酒の風味がものすごく効いています。
生地を合わせるだけでなく、休ませたり、焼く前に
常温に戻したりと実習では毎年3日かけて作ります!
カヌレが好きなひとには待ち遠しい3日間でした(>_<)
カヌレの材料は牛乳や卵黄、ラム酒にバニラ…
仕込から焼いているときもずっと良い香りがしています!
熱伝導の良い銅製の型で、さらに高温で焼き上げるため
オーブンの中でカヌレの生地はグツグツ!!!
高温で焼き上げることで外側はカリカリになり
中はプリン生地のようなもちもち感があります。
焼いた当日は硬いため、次の日に食べるのが一般的ですが
私個人は当日のガリガリなのが好みでして…
今年のカヌレも美味しかったです(*^-^*)
実習では1年に1回しか登場しませんので、また来年度の
カヌレをたのしみにしておきます(>_<)
もしかしたら近々登場する可能性も
みえてきたんですけどね……?