昨日、調理師科2年制1年目の学生は農作業体験に出かけてきました!!

伺った先は【島根県立農林大学校】

以前11月のブログにも載っていましたが、2021年度から調理師科2年制コースで

「食の6次産業化プロデューサーレベル1」の資格が取得可能になります!!

それに先立ち、第一弾ということで農産物の生産の現場で生産者から直接話を聞き、実際に農作業を体験することで青果物への理解を深め、調理に活かすことを目的に出かけてきました(^^)/

*食の6次産業化プロデューサーについては以下のURLから以前のブログもぜひご覧下さい↓

「食の6次産業化プロデューサー」育成プログラムの認証を取得しました! | 松江栄養調理製菓専門学校 (ecole-cpb.com)

 

参加した学生のほとんどは農作業を体験したことが無いようで、

少し緊張もしているように見えましたが、遠足気分??でウキウキしながら出発しました!

学校から1時間ほどバスを走らせ到着すると、

島根県立農林大学校の先生方と学生さんが出迎えてくださいました。

各班に分かれて、農林外大学校の学生さんに案内していただき収穫体験を中心に作業させていただきました♪♪

私達の班がまず収穫させてもらったのはハウス栽培されているトマト 😀

ハウスパルトという品種で、肉質がよく糖度が上がりやすいのだそう!

試食もさせていただきましたが、酸味が少なく色づきはまだ浅かったですが甘味を感じられる

みずみずしいトマトでした★

続いて向かったのはみんな大好きイチゴのハウス

収穫しやすい高設ベッドという栽培方法が行われているハウスと

地面に盛り土をして栽培しているハウスがありました。

今回収穫させていただいたのは「紅ほっぺ」「かおり野」「よつぼし」という品種でした。

私自身、「よつぼし」は初めて聞きました!!

試食してみると、3品種の中では一番好きかもしれません 😆

収穫を終え、説明を受けながら断面を比較して観察 😯

収穫したトマトとイチゴの他にもアスパラも試食させていただきました!!

どれも美味しかった~(*^_^*)

その他にもメロンの種まきや葱の収穫など、短い時間でしたが貴重な体験を沢山させていただきました!!

農作物の栽培現場を見て、体験して、話を聞いて、得られたものは沢山ありましたね

ぜひ今後に活かしていきましょう(^^)/