高井先生も書いてましたが、日本茶の実習での事。

中村社長も言ってはりましたが、島根県、特に松江市の人々にとっては

お抹茶は特別な飲み物ではなく、普段から普通に飲む飲み物なんです。

各家庭には抹茶茶碗はもちろんのこと茶筅などその他もろもろが

当たり前にあるらしいですし、飲みたくなったらすぐに

しゃかしゃかっとシェイクして飲むそうです。

実際、実習でもみんな当たり前のようにお抹茶点てますしね。

 

松江の人に私は言いたい!

それが普通やと思わんといて!と。

誰もがお抹茶飲まへんし、ルールも知らんし、ましてや点てられへんし!

自分達が特殊なんやということを理解してほしい・・・!

こっちに来るまで飲んだことないし、私の中では抹茶はスイーツとか

パンの素材としてしか見てませんでした!

いまだにその考えは変わってませんわ。

 

それともう一つ!

これは営業で回っていたときに思ったことなんですが、

ちっちゃい煎茶茶碗でお茶を出してくれはるんです。

器が小さいからすぐ無くなりますよね?そうするとすぐ注いでくれるんです。

もうそっからがエンドレス!注がれたら飲まんとアカンかと思って飲む、

また注がれる、飲む、注がれる・・・・・・・で、これいつ終わるん?

と思った県外出身者はきっと多いはず!

だれか終わりを教えて!と、お腹ちゃぷちゃぷにしながらずっと心の中で叫んでました。

もうそんな機会がなくなったんで、ますます分からずじまいです。

 

いろいろな県民性があるもんですね!